電気を消して

さっき、子どもが喉がかわいたからといって起き出してきた。一口お茶を飲んで寝床に戻るとき、オレにこう言った。


「パパ、早く電気消して寝てな。電気ついとったらサンタさんが来られへんから。」


まだまだ夢があふれる少年なんだねキミは。


微笑ましくもあり、心配でもあるパパなオレでした。