モーレツな哀しみ
久しぶりにテレビをつけてみると、タモリ倶楽部をやっていた。
タモリ倶楽部といえば空耳アワー。だが残念なことに今回、あまり笑えるネタはなかった。
そしてタモリ倶楽部といえば、あのお尻をフリフリしているオープニング&エンディングも有名だ。お尻キングのオレにとって、これを欠かしては画竜点睛を欠こうというものだ。
ところがだ。
久しぶりに見てみるとどれもこれもいわゆる美尻ではないか。
なっとらーん!
昔なら一人は混じっていたちょっと幅広で垂れ気味なオレ好みの尻がいないのである。
どーしたタモリ。
そんな世間一般にウケる尻ばかり並べるとは。世間にいまひとつ受け入れてもらえないマニアの心情を理解し、絶妙のエンターテイメントを現出させるのがオマエの良さであり、才能ではなかったか?
オレは今、モーレツに哀しい。
才能が枯渇したか?大衆におもねったか?どんな尻を選べばいいのかわからないのなら、オレが指南してやる。遠慮なく連絡してくるがいい。