どうでもいい話

ゴーダ哲学堂 (竹書房文庫 GY 8)

ゴーダ哲学堂 (竹書房文庫 GY 8)

生きていることに意味はあるのか、と悩む人がいる。なかなか答えが出せない問いだし、誰かに答えを教えてもらえる問いでもない。でもこのマンガを読んでいくうちに自分の答えにたどり着けるかもしれない。

生きている意味なんてものをまったく気にかけない人もいる。こういう悩みは理解できない人にはまったく意味のない問いにしか思えないし、必要でもない。

街を歩く人々よ
オレは気づいたのだ
とんでもないことに。
   :
とんでもない豊かさだ!!

でも街を歩く人々は誰一人として気づかない。そんなもんなのだ。そして主人公が気づいた豊かさも確かなものなのだ。


業田良家のマンガでは「自虐の詩」がオススメ。ウルウルきますよ。

自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (上) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)

自虐の詩 (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)