猿の反省

昨日はイベント本番だったわけですが、グダグダでした。けっこう念入りに準備したつもりだったけれど、やはり経験値ゼロなオレの準備などクソの役にも立たなかった。

反省点

  1. 前日まで構成をいじってた
  2. まともなリハーサルがなかった
  3. どうなるかわからないという不確定要素が多すぎた

(1) 初めてのイベントということもあって、アイディアを盛り込みすぎた。それに頭も手もまったくついていっていなかった。内容をもっと簡素化して、テンポよく進むようにしないとダメ。

(2) リハーサルは2回あったのだが、その時点で構成・進行についてほとんど決まっておらず、バンド主体のリハーサルしかやっていなかった。構成・進行を主導的に企画する人間がいなかったのが敗因。リハーサルの実施自体もスタッフのほとんどが自分が何をやればいいのか自覚できていなくて、ほとんど効果がなかったように思う。

(3) これは当日にならなきゃわからない事が多かったという事情もあった。しかし当日になって決まったことが多すぎて、スタッフがまるで対応できてなかった。机の配置、流す映像、パソコンなどの機器の構成や操作などなど。全部リハーサルの時点で揃えておいて進行に合わせて使っておかないと本番で使えるわけがない。実際にやってみると手が3本以上必要な状況があったりして、これはリハーサルをやっておかないと気がつかない。


しかし良い経験ができたと思う。何もかもが初めてな中、イベント自体の成否は別として個人的に得たものは多い。