摩天楼はバラ色に

この映画を思い出す出来事がありました。


さっき、コーヒーを買いに行きました。仕事場は6階にあるので、エレベータで戻りました。まだ終業時間前ということもあって、エレベータはほとんど動いていなくて、乗っているのはオレだけでした。エレベータに乗った途端、シャツを裏返しに着ていることに気づきました。これは恥ずかしい。

で、慌ててシャツを脱いだ瞬間にですね、まだ4階なのにですね、エレベータの扉が開いたんですよ。がーっと。


そしてそこには目を丸くした、うら若きOLが二人。


慌ててシャツを戻そうとしましたが、手に持った缶コーヒーが邪魔して、余計に変な形に。変な姿勢のまま「あ、どうぞ」とエレベータに乗ることを促すと、ようやく「あ、あ、いえ」とか言いながら目を泳がせながら恐る恐る乗ってくれました。


エレベータの中は奇妙な緊張感でいっぱい。


あの二人のOLはきっとオレの半裸姿にドキドキしていたことでしょう。ある意味。


今日のオレはマイケル・J・フォックス


なんか最近、オレっておもしろいなー。(ToT)