理屈でしかわからんオレ

理屈でわかる英文法

理屈でわかる英文法

とてもオレ向きな本でした。安易に英語を日本語に置き換える内容でなく、丁寧に英語の持つニュアンスを説明してくれているのでイメージを作りやすくてわかりやすかった。

マインドマインドとうるさいような気もしたが。


昔、学校でmust=have toという置き換えを習ったけれど、実はニュアンスがぜんぜん違う。ネイティブの脳みその中ではmustとhave toはまったく違う意味の言葉として認識されてるんじゃないかと思わせる。実際、そうなんじゃないだろか。置き換えられるケースがあるって程度で。


文法の本や例文集なんかはいろいろと持ってるけれど、その中では異色な内容の本だと思う。そして、どうしてこういう内容の本があまりないのか不思議にも思う。