反省終了、そして反芻

昨日はウィスキーの新しい味を知った夜だった。あまりにおいしかった。

お気に入りのタリスカー175周年ボトルから始まった。いつも飲んでいるタリスカーよりも香りの広がりが違った。そしてまったく喉を刺さない。しかしどっしりと重い。

そしてアードベッグ(ARDBEG)のVERY YOUNGを一杯。この一杯が一番印象が強い。荒々しくってケンカを売ってくる。バーテンダーは「じゃじゃ馬です」と評されていたが、まったくその通り。

その他にもいろいろと飲んだが、すみません後半は覚えてません。酒飲み失格。

しかしウィスキーの飲みながらうっとりしていた自分はしっかりと覚えている。グラスの鼻の前に持ち上げて、ウィスキーの香りに溺れていたのを覚えている。

一人で飲んでいてもあれだけおいしくは味わえなかったろう。sa10kazuさんに感謝したい。

お互いに口にしたウィスキーを言葉にしてみたり、ラベルについて語ったり。最高の肴とともに味わう初めてのシングルモルトたちはみな魅力的だった。


しかしあんな急ピッチで飲んではいけないと少し反省。次回はもう少しスローペースでゆったりと味わおうと思う。


しかしあれだけの宝の山を前にして2杯しか飲んではいけないなんて決めても、とてもじゃないけど守れないだろうなぁ...