MP3プレイヤー購入事件

実は先週、MP3プレイヤーが壊れたんです。壊れたというか、再生中に飛びまくるようになってしまったんです。さすが安物イカスってなとこですな。

ヨドバシカメラのポイントが18000円分あったのも手伝って、今度は少々高くても長く使えるものを買おうと、ヨドバシカメラ梅田店に行ったんです。


買いたいMP3プレイヤーの条件は以下の4つ。

  1. 胸ポケットに入る。
  2. 駆動時間が長い、あるいは電池駆動。
  3. 容量は512MB以上。
  4. 二万円以内。

で、あれこれ探してみますとこの条件を満たすのはただ一つ。

iPod nano


正直、思いました。「えーiPodかよ」


しかし店員の一言がオレに購入を決意させました。



「在庫はあと3つです。」


1000円だけ予算オーバーですが、仕方ありませんでした。気に入らないのを買っても仕方がないし。


しかーし。iPodはすごかった。何がすごいって、これだけトータルコーディネートが素晴らしい製品も珍しい。iTunesも少しクセがあるけれど、CDDBも充実してて素晴らしいの一言。

実は今までCDをMP3にするのにMUSIC MATCH JUKEBOXってソフトの7.5を使ってたんですけど、このソフトの使い勝手が悪くて辟易してたんです。

見栄えばっかり良くって、操作のレスポンスは悪いし、誤操作一発で確認もなしにプレイリストが消えるし、CDDBはちょっとマイナーなCDや邦楽は入ってないし間違いも多いし。


iTunesブラボー。


CDDBが充実してるのが一番うれしいです。CD入れたら曲一覧がスパッと出てくる。ブラボー。

iPod本体の操作性もとてもレスポンスよくて満足してます。音質もいいし。


「へっ、iPodなんて見てくれがいいだけじゃん」


なんて斜め上から見ててすみません。>Apple



でもやっぱりApple製品てのはクセがある。独自の哲学といいますか、今までのデファクトスタンダードを無視してると言いますか。ちょっと慣れるまでがホネホネロック。