やってはいけないプログラミング
ここ最近、スクリプトを書くのが無性に楽しい。厳密なプログラミングじゃなく、動けばオッケーの楽しんでやるプログラミング。
バグが出ても素直に笑える。こんな感覚、久しぶりだ。
自分専用のスパイダを書いてるんだけど、モジュールの充実したperlとすっきり書けるrubyが混在したシステムになっている。こんなこと普通はやらない。
でもそんなことはどうでもいい。動いてるんだし、そのときそのときのオレ自身の決断が使える現物になっていっている。この事実の積み重ねが楽しいんだ。
たぶんこのスパイダ、他のサーバに入れようと思ってもうまく動かないと思う。ユーザビリティもポータビリティもなにもない。ただちゃんと動いてる。そしてオレの手間が省けてる。
ただそれだけのシステム。こんな物の作り方したの、何年ぶりだろう。10年以上昔だったことは確実だけど。
効率も見栄えもない。素敵だ。