人の振り見て我が不利直せ

6日午後8時ごろ、東京都豊島区目白2の木造2階建てアパート「目白荘」202号室の床が抜け、この部屋に住む地方公務員男性(56)が、1階に転落し、部屋にあった本や雑誌の生き埋めになった。
119番通報を受けて駆けつけた東京消防庁の消防署員が約2時間かけて男性を救出し、都内の病院に搬送したが、男性は全身打撲の重傷を負った。
警視庁目白署などによると、男性は1人暮らし。1981年から入居しており、6畳の居室には、本や雑誌が天井まで積み上げられていたという。同署は本などの重みで床が抜けたものとみている。
アパートには4世帯が生活しており、男性の下の部屋に住む住民は、天井がミシミシと音を立てていることに気付いて同署に相談に出かけていて、無事だった。

今日の夜は本を整理しようと思いました...

それにしても下の部屋の人、えらい災難ですな。よくぞ音に気づいて外出したものだと思う。こういう場合、運が悪い人だと帰ってきたときに天井が抜けるんですよね。いや、天井が抜けた時点でじゅうぶん運が悪いとも言えるんですが、そこはアレってことで。