体力のなさが染みる日

昨日、子どもの保育園の納涼会というのがあって、どこの家からもお父さんが手伝いに来るというのでオレも行ってきました。「納涼会」って言うんでみんなで集まってジュースとお菓子が出る程度だと思ってました。なめてました。立派な盆踊りのお祭りでした。


ちゃんとした櫓を組んで、電気の提灯をいっぱいぶら下げて、夜店も出して。夜店は焼鳥、ヤキソバ、カレー、綿あめ、チューペット、ジュース&ビール(発泡酒)、バザーと大人でも楽しめる内容でした。中でもバザーは内容がすごかった。父母の方々の盛り上げたいという気持ちもあるでしょうし、見栄もあるのでしょう。立派な食器セットや服、日用品などが出品されており、えらい売れ行きでした。


しかし準備が大変。当日の朝から準備して、昼過ぎまでかかり、本番2時間前にまた集合して準備して、本番があって、簡単な後片付けがあって、次の日の朝からまた本格的な後片付けがあって。




ナメててごめんなさい。


いろんなお父さんがいました。それぞれが何かのプロフェッショナル。電気工事のプロ、土木作業のプロ、溶接のプロ、ヤキソバのプロ、経理のプロ。そして宴会のプロもいました。(笑)


お互いほとんど面識がない状況なのに各自が判断して、危険なものは隠したり移動させたり、光量を調節したり、物を運んだり。みんなが働き盛りのプロフェッショナルでした。


よい刺激になりました。


子どもも楽しんでくれましたし、充実した二日間でした。ついでに筋肉痛も充実していますが、これはオレの日頃の怠慢ですね...


準備の間はオフクロが子どもを見ていてくれたんですが、途中で様子を見に来てくれました。30分もすると飽きたのかオフクロとどこかに買い物に行きましたが、帰る間際に「パパ、がんばってねー」と遠くから大きな声をかけてくれました。オレの働く姿を見せることができてうれしかったです。


普段はゴロゴロ寝ころんでる姿しか見せてませんからね...