相変わらず

89年の国連総会で採択された死刑廃止条約の批准を各国に求める運動の一環として、死刑の執行停止と廃止を求める市民集会が24日、東京の千代田区公会堂で開かれた。


相も変わらず反対の理由が明確でない。


「人が人を裁くのに絶対はない」


当たり前だ。その上で治安維持のためにどうするかの一つの答えが現在の刑法なんだろうに。


 赤堀さんは「死を待つ以外に生きる目的がない確定囚の日々」を説明。「死刑は殺す側の刑務官(の心)も傷つける。死刑執行を絶対にやらないよう法務大臣に署名を届けて下さい」と呼びかけた。

これも何言ってるんだかわからない。「死を待つ以外に生きる目的がない確定囚の日々」って、それが刑罰なんだから当たり前だと思うんですが。それ相応の犯罪を犯して償うためでしょう?


「死刑は殺す側の刑務官(の心)も傷つける。」ってのもよくわからない。傷つくことがイコール悪いことだとでもいうんだろうか。そんなことを言えば警察官、消防官なんかは危険に直面した現場で命懸けで仕事してるんだけど、これも全部救済すべきってことになる。



もっと納得できる死刑廃止論を誰か教えてください。


読んで呆れる感情論ばっかでそろそろ死刑廃止問題を追いかける意欲が無くなってきた。ていうか死刑廃止論に耳を傾ける気力が無くなってきた。