ちょっと広く見て

相次ぐ聖火リレーの妨害抗議 なぜ中国は反発されるのか - ビジネススタイル - nikkei BPnet

だが、こうした一方的な、ある方向を向いた感情が世の中を飲み込んでしまうのは、戦争を体験した世代として、非常に危険なことだと思う。単にチベット騒乱を理由に一方的に中国を批判するのは簡単だ。だがオリンピックという祭典を機に、いま一度、冷静に世界平和、世界秩序について立ち止まって考えてみるべきときなのではないのか。

この記事はオレが潜在的に考えていた危惧をうまく言い表してくれてる。そうだね、日本が戦争に突入した狂気と同じにおいがしてるんだ。

オレも中国は広報下手だなぁ、と思う。そしてあれだけ広大な土地と膨大な人口を一つの政府で統治していくにはいろんなアイテムが必要だろう。「中華思想」や「共産党」は大事な装置だろうし、人民解放軍も必須のアイテムだろう。


それでもオレは中国が嫌いだがな。