ピアノの森

週刊モーニングで連載再開されてから知りました。映画化も決定したそうで。

ピアノの森 1 (モーニングKC (1429))

ピアノの森 1 (モーニングKC (1429))

森に打ち捨てられたピアノで遊んで育った少年が本物のピアニストになっていく物語。


「本当のライバルは自分自身だ」と主人公が気づいていく便所姫のエピソードが一番好きです。


脇役の佐賀センセ、序盤ではちょっとイヤなヤツですが、後半では愉快なキャラになってます。自分が凡人だと自覚してるとことか、密かにミーハーなとことか、愛すべきキャラです。