ガンダムは神となるか

「ガンダム」立佞武多が出陣へ - 東奥日報

 ガンダム立佞武多は、ライフルとシールド(盾)を持ち、空母から発進する場面を再現する。最も人気の高い初期版の「ファーストガンダム」というキャラクターを採用した。高さは十一メートルで、重さは一トン。四月から五所川原市の「立佞武多の館」で製作が始まり、七月末に完成予定。八月四−八日に開かれる祭りに“出動”する。

すでにガンダムを知らない人はいないんじゃないかと思われるほどの知名度を誇るガンダム。今度は巨大な山車になるようです。フィギュアもいっぱい作られてるし、ゲームも出てるし、映画もあるし、プラモデルなんかは猛烈なブームとなった。ガンダムのせいでプラモデルにはまり込んだ人は多いだろう。


もし今核戦争なんかが起こって日本が滅亡したら、数千年後の人たちはあっちこっちから出土するガンダムを見て「当時祀られていた神に違いない」とか思うんじゃないだろうか。


遮光器土偶とか、ナスカの地上絵とか、その他のオーパーツなんかの中にも想像上のヒーロー(神)がそのまま残ったものがあるんだろうな。神話もそうだ。日本武尊(やまとたけるのみこと)なんかは当時のガンダムだったんじゃないだろうか。(笑)


ガンダムが初めてテレビで放映されたとき、第一話を偶然見ました。グズグズしてるアムロを見てかなりイラッとした覚えがあります。こんな辛気臭いアニメが流行るかボケッ!とも思いました。で、第二話からは見なかったんですけど、もちろん後で後悔するはめになりました。