少子化問題を考えてみる

人口の問題は最重要だ。福祉を考えるにしても、ビジネスを考えるにしても、子どもの将来を悩むにしても、人がどれくらいいるのかを考慮に入れないとただの遊びにしかならない。

少子化問題はここ数年ずっと解決されないままの大きな国家規模の問題だ。今の日本は少子化を問題視して子どもを増やす道を行こうとしているが、少子化自体を肯定して変わるべきは社会構造の方だという人も少なくない。


というわけで、もうちょっと突っ込んで考えてみたいので以下の本でも読んでみようかと思う。

少子化の社会経済学 (人口学ライブラリー)

少子化の社会経済学 (人口学ライブラリー)

少子化の政策学 (人口学ライブラリー)

少子化の政策学 (人口学ライブラリー)

少子化の人口学 (人口学ライブラリー)

少子化の人口学 (人口学ライブラリー)

少子化する高齢社会 (NHKブックス)

少子化する高齢社会 (NHKブックス)

ちなみに「少子化する高齢社会」の著者である金子勇氏は、あの有名なWinnyの作者ではもちろんない。