米原万里さんの小咄
sa10kazu氏が米原万里さんの著作を紹介しているのを読んで、興味が出たのでいろいろと調べてみた。
調べている最中に米原万里さんの訃報記事に行き当たった。変な巡り合わせだ。
amazonやREVIEW JAPANでのレビューでも高い評価をつけられているのでますます読んでみたくなり、以下の三冊を買ってみました。
- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 角川学芸出版
- 発売日: 2004/06/25
- メディア: 文庫
- 購入: 27人 クリック: 141回
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- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/10/20
- メディア: 文庫
- 購入: 11人 クリック: 88回
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- 作者: 米原万里
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/12/16
- メディア: 新書
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実は「不実な美女か貞淑な醜女(ブス)か (新潮文庫)」が一番読んでみたかったんですが、どこを探しても見つかりませんでした。また本屋巡りの日に探したいと思ってます。*1
「必笑小咄のテクニック (集英社新書)」はすでに読了。米原万里さんって、視点が鋭いというか、さらに一歩深く踏み込む人なんだな。切れ味鋭いメスといった感じだ。ただなぜか政治関連の話になるとその切れ味が鈍ってしまうようだけれど。
次は「嘘つきアーニャの真っ赤な真実 (角川文庫)」を読む予定。