子供の目線は低いことを忘れずに

総数は859件で、たばこが350件(41%)と例年同様に最も多く、そのうちの88%は生後6カ月から1歳半までに集中していた。厚労省は「子供がこの月齢になったら、たばこの置き場所や扱いに細心の注意を」と呼び掛けている。

実はオレの子も一度だけだが、タバコを飲んでしまったことがある。

子供が寝た後、寝そべってタバコを吸いつつビデオを見ていたのだが、終わった後テレビだけ消してそのまま寝てしまった。夜中に起き出した子供がオレのところまでハイハイしてきて、オレが置いていたタバコの箱を開けて中身を食べてしまったのだ。

寝ていたオレは子供の「ケホケホ」という咳のような声で目を覚ました。タバコを食べたと気づいた瞬間は背筋が凍った。


あわてて洗面所まで連れていって、うがいをさせた。


子供は目線が低いから床に落ちている細かいものが目につく。大人が何気なく見落とすものを目ざとく見つけ出す。


このニュースを読んだ全国の親御さんがその目をそのまま床に這わせることを祈ります。