京都と鶏

半年前の卵の出荷といい、鶏インフルエンザの疑いのある鶏をあわてて出荷といい。


「京都」と「鶏」


もうこの二つのキーワードが揃うと何も信じられませんね。

畜産課は「すでに消毒などを行い、陽性反応が出た場合に近い防疫体制を取っている。食肉検査で合格とされた鶏を再び検査するのは余計な不信感を招く」。


これ、よく理解できません。なぜ検査を重ねることが不信感を招くんだろうか?今は鶏肉業界にとって平常時ではなく、緊急時ではないのだろうか?そんな悠長なことを言っている場合ではないと思うのだが。


浅田会長は「体が弱った鶏を処理場に出すのは業界では一般的。鳥インフルエンザとは思わなかった」と釈明した。


体が弱ってる鶏って、真っ先に出荷されるのか。今までえらく不健康な鶏を食わされてたんだな。ちょっと鶏食うの控えよう。


どちらにしろ浅田会長にとって大事なのは自社の経営であって、消費者の健康ではないことは明らかなようです。