自らの首を絞める人達

アジアで人気Jポップなど日本の音楽CDをめぐり、海外で適法に生産された音楽CDの逆輸入を規制しようという動きが大詰めを迎えている。文化庁は規制を盛り込んだ著作権法の改正作業を急ぎ、2月中旬には改正案骨子を与党に示す予定だ。しかし、「消費者の利益にはならない」と反発する消費者団体のほかに、IT業界からは「ネットを使った音楽配信サービスを加速させるだけ」との声も出始めている。(田上 昇)


国内にはロクな音楽はほとんどないし、聞きたい音楽なら3000円出しても当然だと考えるので、オレにとってはどうでもいいニュースではあります。


しかし日本の音楽業界が衰退の道を邁進している証左だな、とは思います。


まずは求められる音楽を創造することが第一なのに、ビジネスの手法を重視した末に枠にはまった音楽を蔓延させ、突出した才能が出る可能性を皆無にしている今の音楽業界はシステム崩壊を起こすでしょう。


海外の音楽がどんどん進化していく中、鎖国状態の日本の音楽は置いていかれるでしょう。そして誰も見向きしなくなるでしょう。


まあこれも時代の流れなんでしょうね。




さあビートルズでも聞くかぁ。





一番鎖国状態なのはオレかも。