広がる電網の可能性

Amazon.comが米国時間10月23日に、同社のサイトで販売している書籍を対象とする全文検索サービス「Search Inside the Book」を発表した。これまでの検索機能は書籍の題名や著者名程度しかカバーしていなかったのに対し、同サービスは書籍内の文章まで検索できる。さらに同サービスは、検索したテキストの“立ち読み”も可能である。


至れり尽くせりですね。このサービスはコンピュータとネットワークの特性をすごく生かしたサービスだと思う。どうやって12万点もの書籍をテキストデータにするのかが興味あるところです。今は出版過程の中でテキストになるのかな。


日本でもぜひやって欲しいサービスです。


でも大学の実験データの公開すら覚束ない国ですからねー、日本て。難しいだろうなー。


ほんと、どうして国公立の大学で行なわれている実験や社会調査などのデータが公開されないのか不思議でたまらん。一部が非公開ならわかるけど、ほとんど公開されていない。何のために税金で運営されてんだか。


もちろんデータの公開を目指す動きもあるわけですが、公開する方がマイノリティっては悲しい状況ですね。