意味はない。

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       |  |彡   ビシィ
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     | ___)   |              ∠  Good Job!
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     ヽ__)_/ \___     _____, )__
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やり直し

先日、新しくPCを買ったときに、以前のPCからバックアップしてあったはずのハードディスクの一部を壊してしまったのであります。

壊してしまった一部とは、なんと大量のMP3が入ったフォルダである。オーマイガッ!


というわけで、半分くらいは助かったものの、せっかくの休日にまたCDのインポートを粛々とやっているのであります。全部で200枚分くらい。今日中には終わりません。


せつないのでBGMはジョン・レノン

LOVE ~ジョン・レノン・アコースティック・ギター~ (CCCD)

LOVE ~ジョン・レノン・アコースティック・ギター~ (CCCD)

本を読む方法

オレはよく本を読む。でも小説なんかはほとんど読まない。たいていが科学一般書やいろんなジャンルの新書、あるいはマンガだ。


よく「どうしてそんなに読めるんですか?」と聞かれることがある。本を読まない人には不思議らしい。


何が不思議なのか。まずそれだけの本を読むモチベーションがどこからくるのかが不思議らしい。次にそれだけの本を読む持続力がどこからくるのかが不思議らしい。そしてそれだけの本をいつ読んでいるのかが不思議らしい。


全部書くとえらい長文になってしまうので、今回は時間の話をしようと思う。


まずタネを明かしてしまおう。オレは本を全部読んだりはしていない。必要なところを自分に合わせて読んでいるだけだ。


例えば最近はこの本を読んでいる。

オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン

オブジェクト指向における再利用のためのデザインパターン

全部で400ページほどのコンピュータ専門書だ。デザインパターンというプログラミング技術についてギッチリ書いてある。


オレはこういう分厚い専門書を読むとき、いくつかのステップに分けて読む。

ステップ1

目次を読む。何度も読む。あるいは眺める。全体がどんな量で、どんな流れになっているか。頭の中に本の中身の形がイメージできるようなるまで、ボーっと読む。単語なんかでどの章とどの章がつながっているのか、なんて想像しながら読む。

ここで「読みたいっ!」と思う章がなかったら、その本はもう読まない。というか、そんな本を買うな。

ステップ2

目次を読んでいて「読みたい」と思った章を読む。最初から読むのは愚の骨頂である。そんなことをしたら途中でくじけるのは目に見えている。

読みながら、ポストイットをペタペタ貼っていく。絶対に理解しなくちゃいけないと思ったところは赤、後で調べなきゃいけない事があったところは黄色、何度も見るはめになりそうな表があるところは青、なんて色を決めておくと便利。別にポストイットじゃなくても、本に直接書くことに抵抗がない人はガンガン書き込んでもOK。

ステップ3

ここで初めて最初から読んでみる。最初から読んでみておもしろくないと思ったり、理解できなかったり、読んでいる最中に思考停止した場合はステップ2に戻る。

最終確認

自分がこの本の全部を読めたかどうか確認したいのは人情だ。自信を持って「オレはこの本を読んだ」と言いたい。

だけど、実はそんな確認はいらない。オレは目次を読んだだけで「オレは読んだ」って思うようにしている。目次を読んだだけで放置している本も多い。それでいいのである。目次を読んで、それ以上進まないのなら、その本は自分に縁のない本なんである。数年してから急におもしろく感じ始めて読んだりもするし、そのままお蔵入りもある。


参考になっただろうか。次回はモチベーションと持続力の話をしようと思うが、いつになるかはわからない。書かないかもしれない。そこはそれ、オレですから。

アイワ終了

「アイワ」終了 ソニー、製品出荷を完了 - ITmedia News

ソニーは5月14日、「アイワ」ブランドのビジネスを終了したことを明らかにした。今春、製品の出荷を完了し、今後は新製品を発売しない。アフターサービスは続ける。  アイワはヘッドフォンステレオ「カセットボーイ」などで知られるオーディオ機器メーカーだったが、2002年にソニーが吸収合併。アイワブランドの携帯オーディオプレーヤーなどをソニーが販売していた。


感無量です。(棒読み)

本日の教訓

今日はちょっと遅めに帰宅した。そして、家族みんなが寝静まっていた。


以前も書いたが、こういう日は自分で晩御飯をつくることになる。


冷蔵庫をのぞいてみると、豚肉とキャベツを発見。これを炒めて塩と胡椒、そして醤油で味付けすれば立派なオカズである。


みんなの眠りを妨げないよう、静かに豚肉とキャベツを刻む。もちろん電灯も点けない。暗い中、コンロに火をつけ、フライパンに軽く油を流し込む。フライパンが温まったら豚肉を投げ入れる。しばらくしてからキャベツもぶち込む。塩と胡椒を適当にふる。一瞬強火にしたところへ醤油を軽く差し入れ、すぐに火を消す。


立派なオカズができた。


ご飯をよそい、いそいそと豚肉を口に放り込む。


この日記の常連ならもう予想がついているだろう。そう。


甘いのである。


なんですかこの甘さは。塩、胡椒、醤油。甘くなる要素は微塵もない。なのに甘い。


なぜ甘いのか。それは暗い中、最初にフライパンに流し込んだのが油ではなく、味醂だったからに他ならない。


今日の教訓はコレだ。


料理をするときは明るくしよう。


ぜひみなさんもこの教訓を活かしていただきたい。